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タロット占いのやり方

タロット占いを学びたい

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このページでは、タロット占いのやり方についてまとめてみます。

 

はじめに

タロット占いには正解が無い

最初に大前提をぶち壊しますが、実はタロット占いには「これが正解」というやり方がありません。笑

本屋さんで売ってるタロットの解説本を何冊か読んでみると、やり方も・カード解釈も、人によってみんなバラバラです。

みんなそれぞれの立場で、好きなことを言ってます。

 

でもそれでいいんです。

タロット占いって、そういうものなんです笑 

というわけで、以下に書く「タロット占いのやり方」も、あくまでも「現時点での」「僕のやり方」でしかないことを最初にご了承下さい。

 

中川龍のタロット占いのやり方

というわけでここから本題。

中川龍は、大きく分類すると以下4つの手順でタロット占いを行っています。

 

  1. 今回の「やり方」「カード解釈の基準」を決める。
  2. タロットに聞く「問い」を決める。
  3. カードをシャッフルし、展開する。
  4. カードをリーディングする。

 

1:今回の「やり方」「カード解釈の基準」を決める

僕は冒頭に「タロット占いに正解はない」と言いました。

これが顕著に現れるのが、各カードの解釈です。

例えばあるサイトでは、ソードの7は「盗み・嘘・裏切りを意味している」と書いています。

しかしまた別のサイトでは、ソードの7は「トリッキーに振る舞えという意味だ」と書いてあります。

人によっては各カードに意味なんてなくて、答えは「絵から感じろだ」と言う人もいます。

 

Aというサイトでは良い意味だったカードが、Bというサイトでは悪い意味で書いてあったりする。

こんなことがタロットカードの解釈ではよくあります。

しかし、さすがにこのままの状態で占いを開始したら、わけがわからなくなりますね笑

 

というわけで、占いをする前にまず、「今回はこのやり方・解釈でやる」というのを決めましょう。

このことはとても重要なのに、どのタロット解説本にものっていません。

 

例えば僕の場合、僕はすでにプロなので「自分のホームページに書かれているやり方・カード解釈で占う」と、いつも決めています。

その上で、占っています。

 

しかし素人の方の場合は、まだ自分独自の「やり方・カード解釈」が定まってないでしょうから、そこは素直に誰かの書いた「本やwebサイト」に頼りましょう。

誰かのタロット解説本なり、タロット解説サイトなりを、どれでもいいので一つ選んでください。

本当にどれでもいいです。

これだと感じた好きなものを選びましょう。

そしたらそれが、今回のやり方です。カード解釈の基準です。

 

いまあなたは、「そんな適当な決め方で本当にいいの?」と思ったかもしれません。

でも大丈夫。何も問題ありません。

タロット占いは「偶然性によって生じた結果に意味がある」と考える占いなので、その時のあなたが「なんとなく選んだ本・サイト」も、そのときの「偶然」を構成する要素の一つです。

 

余談「やり方・解釈はいつか『自分で』作ろう」

ちなみに、そうやって誰かの本やサイトを参考に占いを繰り返していくと、いつの日か「限界」がくるときがあります。

占い結果に、なんかしっくりこない。なんかもやもやする。そういう時がきます。

結局のところ、誰かの本に書いてある内容とは、「誰かのやり方」でしかないのです。

それは「誰かにとってやりやすいやり方」でしかなく、「あなた自身のやり方」ではないということです。

というわけで、あなたもいつか「自分のやり方・解釈」を作ってみましょう。 

タロットの歴史を勉強したり、他人の手法を複数混ぜてみたり、いろいろ試してみてください。

そうしていくうちに、徐々に「あなた独自のやり方・解釈基準」が完成していきます。

そこからが、真のタロットリーダーとしての始まりです。

 

2:タロットに聞く「問い」を決める。

やり方を決めたら、続いてタロットカードに何を聞くかを決めましょう。

この問いの決め方が、「超重要」です。

 

タロットバイブルという書籍によれば、こう書かれています。

 

(タロット占いにおいては)否定的な質問をしたり、あなた自身の選択責任を回避するような質問をしたりするのは避けて下さい。

 

例えば次のようなものです。

・別れたボーイフレンド・ガールフレンドは私のもとへ戻ってきますか?

・私は仕事を変えたほうが良いのでは?

 

このような質問は、次のように変えるべきです。

・私は別れたボーイフレンド・ガールフレンドに戻ってきてほしいのですが、どのように関係を改善すれば良いのでしょうか?

・仕事を変えることで私の人生をより良くすることができると思っているのですが、どのような仕事が私に向いているか、それを探す手伝いをしてくれませんか?

 

タロットバイブル (バイブルシリーズ)

タロットバイブル (バイブルシリーズ)

 

 

ようするに「主体性のある質問をしましょう」ということです。

タロット占いは、自分が「すべきこと」「改めるべきこと」を見つけるために使いましょう。

自分で考えることを最初から放棄したような「問い方」だと、タロットカードは良い啓示をくれません。

 

ちなみに、僕がお客さんからよく聞かれる質問の一つが

『彼は私のことどう思っていますか?』

というやつです。

しかしこれは、ケースにもよりますが、基本的にお断りしています。

うちにこういう相談がきたときは、「私は彼に良い印象を持ってもらいたいのですが、そのためにはどうすべきですか?」という問いに変えてもらってます。

これについては、ちゃんと語りだすと話が脱線するので省略します。

詳しく知りたい方はこちらのブログを読んで下さい。

 

www.dshocker.com

 

カードをシャッフルし、展開する。

タロットへの質問が決まったら、カードをシャッフルし、展開してみましょう。

 

カードのシャッフル方法

僕がよく使うのは、以下三つの方法です。

 

  • ディールシャッフル
  • ローリングシャッフル
  • ヒンズーシャッフル

 

ディールシャッフル

山札からカードを1〜2枚ずつとって、それをいくつかの小山を作るように分けます。

その後、できた小山をランダムに重ね、また一つの山札にします。

(戻すとき、半分は上下を反転させて戻すと、正逆のランダム性もとれていい感じです)

長所:カードがめちゃめちゃよく混ざる

短所:時間がかかる・場所をとる

 

ローリングシャッフル

カードを裏向きのままテーブルにおき、それをごしゃごしゃかき混ぜます。

麻雀牌を混ぜるときのあれです笑

長所:正逆のランダム性を高くとれる。

短所:カードの並び順自体は思ったほどあまり混ざらない・場所をとる

 

ヒンズーシャッフル

日本で一番メジャーなシャッフル方法です。

山札の中央くらいから適当に何枚かとり、それを一番上に乗せます。それを繰り返します。

長所:場所もとらず、手間もかからないので気軽にできる。

短所:ぜんぜん混ざらない。

 

カードの展開方法

タロットの展開方法にはいろいろありますが、基本は以下の5つだけ抑えれば大丈夫です。

僕はこれ以外に50近いスプレッドを知っていますが、そっちはほとんど使いません。笑

 

  • ワンオラクル
  • YES or NO
  • ゴールデントリン
  • ヘキサグラム
  • ケルト十字

 

ワンオラクル

カードを1枚だけ引いて、それが答え。

シンプルな問いや、軽い運勢診断的なのにどうぞ!

 

YES or NO

YESかNOで答えられる質問をして、カードを1枚だけ引く。

正位置ならYES、逆位置ならNO、出たカードが助言。

わかりやすいけど、やりすぎると良くない。

たまに「どう聞いてもNOしか出ない」ことがあって、そういうときは僕の場合は「そもそも聞くべき問いではないことを聞いている」と考え、しばらく占いから離れます。笑

 

ゴールデントリン・スプレッド
  • 現状(その問題の核心)
  • 未来(成り行きに任せた場合に訪れる未来)
  • 助言(全体を通して、今の相談者が学ぶべきテーマ)

 

ヘキサグラム・スプレッド
  • 過去(相談者が元々保有していた長所・短所・経験則・トラウマ・思考傾向・素質・素養など)
  • 現在(その問題の核心)
  • 未来(成り行きに任せた場合に訪れる未来)
  • 資質(相談者が持つもの)
  • 環境(相談者が置かれている状況)
  • 対策(今後注意すべきこと)
  • 助言(全体を通して、今の相談者が学ぶべきテーマ)

 

ケルト十字・スプレッド
  • 現在(その問題の核心)
  • 障害(障害となっていること)
  • 目標(相談者が問題をどのように捉えているか)
  • 根本(相談者が気付いていない問題の根本)
  • 過去(相談者が元々保有していた長所・短所・経験則・トラウマ・思考傾向・素質・素養など)
  • 未来(成り行きに任せた場合に訪れる未来)
  • 資質(相談者が持つもの)
  • 環境(相談者が置かれている状況)
  • 対策(今後注意すべきこと)
  • 助言(全体を通して、今の相談者が学ぶべきテーマ)

 

4:カードをリーディングする。

以上の手順を踏まえた上で、出たカードを見てみましょう。

それらのカードの意味と、今回の相談内容を照らし合わせてみましょう。

何か共通項を見出してみましょう。

そこからストーリーを連想してみましょう。

 

ストーリーが浮かばないときは?

それは人生経験の問題です。

タロットカードは、ただキーワードを示してくれるだけです。

それを解釈するためには、あなたの中にタロット以外の「根っこの知識」が無いとできません。

この根っこの知識は、人によって変わります。

僕の場合は「心理学」や「哲学」でした。

でも人によっては、音楽・演劇・絵画などの芸術系知識で学んだ哲学をもとにやってる人もいます。

あるいは神学・宗教学とかを基盤にしてる人もいます。

変わりダネだと、「会社経営」「人材育成」などで培った知識をもとにやってる人もいたなぁ…

 

ようするになんでもいいので、その人なりの「人生哲学」みたいなのが無いといけないってことですね。

こればっかりは、実際に経験を積んで学び続けるしかないかな…

 

ちなみに僕のブログでは実際の鑑定例を公開しているので、よろしければ参考にしてください笑。

(古い記事は今とやり方が違ってるのも多いので参考程度に) 

www.dshocker.com

 

最後に

タロット占いのやり方は以上です。

いろいろ書いてきましたが、ここに書いてあることは、あくまでも「僕の現時点でのやり方」というだけに過ぎません。

僕とは違うやり方でやってる人は世の中にはたくさんいますし、今後、僕自身の考え方が変化すれば、その時はこのホームページの内容も変化していく可能性があります。

ですので、ここに書いてある内容は、ほんの「一例」程度に考えてください。

冒頭にも言いましたが、タロット占いに「これが正解」というやり方は存在しないのです。

 

いつの日かあなたも、あなた自身のやり方を見つけてください。

それを見つけることができれば、これまでは想像もつかなかったような、楽しいタロット占いができるようになるはずです。

 

それでは、良いタロットライフを。